歯の治療に必要な被せ物や詰め物の製作はひと昔前までは技工士が全ての工程をハンドメイドで行ってきました。しかし、ここ数年のデジタル化の流れで技工士の仕事の7割はプログラミングから加工までCAD/CAMに置き換わってきました。

この流れはさらに加速して行くこと予想されます。保険制度にも昨年4月から小臼歯前歯から数えて4、5番目の歯が対象となりますがCAD/CAM冠が導入されました。今年はさらに大臼歯部にも採用されそうです。
国策=医療費の削減ということから歯科の医療費の金属修復物部分を減らすという考え方も手伝ってCAD/CAM冠はいずれ全ての歯で導入されるでしょう。
その証拠として今年の頭からコア材も金属に変わるファイバーコアが導入されました。
国策は歯科業界を大きく変えていきます。
予防歯科についても国策で保険請求を減らすためにメインテンナスは自費治療というお達しが昨年厚労省から出ました。
メインテナンスは民間でやって本当に痛いときや腫れた時など最低限の治療は保険でカバーしますと言っているような状況です。
国策が打ち出される前から準備しなければ手遅れになります。