昨日 第109回歯科医師国家試験の合格発表がありました。
新卒72.9% 全体63.6%という悪い結果です。
受験者数は3103名中合格者は1973名でした。
大学別で見るとトップは昨年同様に東京歯科大学の94%で国立の医科歯科大学が94%同率でトップ返り咲きました。
国立は大体が80%前後でその学年のほとんどが受験をしてこの結果です。私立は学年内で相当に選ばれた生徒だけが受験をして40-70%の合格率でしたので全学生が留年させずに受験させれば多分20-30%の合格率になっていたでしょうね。私の母校は私立の昭和大学ですが78%で学内で10人程度留年なのでいい方でしょう。
ある大学は60人も留年させて8割の合格率にしてました。
それに対して医師の合格率は90%以上です。ちなみに私が受験した25年も前は90%以上が当たり前でした。国の方針で医師は増やし、歯科医師は減らすということです。
歯科医師は過剰でコンビニよりも歯科医院が多い時代です。毎年東京では何百件もの歯科が閉鎖しては開院を繰り返しています。
患者さんからすれば自分のニーズに合った歯科医院を選択できるメリットがあると思いますが我々は他の歯科医院と違ったしっかりとした歯科医療を提供できるように常に勉強して改善していかなければいけません。