星野歯科駒沢クリニックの星野です。
自分が一番最初にインプラント治療を始めたのは、確か平成5年で開業前です。そこで10本ぐらいを植立しましたが、未だに問題なく持っています。今でも1号患者さんと2号患者さんはクリニックにいらしています。この患者さんたちはストローマンインプラントのSPタイプで古いコーティング(TPS)のもので、内部に8角の無い今では販売されていないタイプのものを使いました。形状は現在もほとんど変わっていないのです。ストローマンというインプラントメーカーは、最初はITIインプラントと呼ばれて、今では研究機関になって独立して、ストローマンという会社になりました。古い形状のものが今なお、使われていて器具も売っているのはストローマンだけです。
現在はインプラントのメーカーの中で世界シェアNo1のスイスの会社になっています。
長期経過を見てみると、圧倒的にSPタイプの持ちがいいです。骨と同じ高さあるいは深く植立したものは少し成績が落ちます。長期経過を第一に優先する場合はSPタイプ、プラマ、1ピースタイプのインプラントがいいです。
前歯など審美性を考えると骨と同じレベルで入れるボーンレベルと呼ばれるインプラントを使用しています。
ケースバイケースでインプラントを使い分けています。