星野歯科駒沢クリニック

HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC

ケースによりインプラントメーカーを使い分ける必要があります。

2025.10.30

星野歯科駒沢クリニックの星野です。

骨の形状や金属のアレルギーの有無によってメーカーを使い分けています。

今まで色々なインプラントを使ってきましたが、昔も今もストローマンインプラントを多く使っています。

ストローマンインプラントは、テッシュレベルと言われるインプラントを中心に使っています。それは今のところ20〜30年経過を見てきて、一番問題が起きていないからです。

多くのメーカーのインプラントはボーンレベルインプラントです。ボーンレベルインプラントは、インプラントの境目が周りの骨と同じ高さもしくは少し深めに入れます。そうするとインプラントの本体(フィクスチャー)とアバットメントの噛み込み接合が弱いとインプラント周囲炎になりやすくなります。

見た目を重視しなければいけないケースでは気をつけながらボーンレベルインプラントを使用します。

金属アレルギーのある方にはジルコニアインプラントを使います。

骨が極端に薄いケースではITインプラントを使います。

骨が柔らかいケースではストローマンBLXインプラントを使います。

インプラントガイドが必要なときはDioインプラントを使います。

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