星野歯科駒沢クリニック

HOSHINO DENTAL KOMAZAWA CLINIC

インプラント

IMPLANT

金属アレルギーでもできる
インプラント治療

ジルコニアインプラント

スイスのZ-system社(時計メーカーSwatchが資本)アメリカFDAで認可されている世界で最も使用されている安全なジルコニアインプラントシステムです。

国内ではまだ認可が下りていませんが個人輸入で使用しています。チタン製インプラントに変わるジルコニア製インプラントです。Z-Zystemsのジルコニアインプラントは、特殊なジルコニア、ZrO2-TZP-A-Bio HIP から作られています。

チタンやその他の金属に対して皮膚炎などのアレルギーを持つ患者さんや審美的に仕上げたい症例に向いています。ジルコニアインプラントより自然な歯は、天然歯だけです。国内ではほとんど行われていないスペシャルなインプラントです。すべての症例で使えないのが難点です。

ジルコニアインプラント vs チタンインプラント

ジルコニアインプラントの利点

・強度がとても強いジルコニアを使っている(下記の3つのジルコニアを使っている)
(ATZ、NanoZR、3Y-HA)

・メタルフリー

・審美的

・歯茎との相性がいい

・バイオフィルムの形成がチタンのものより少ない

ジルコニアインプラントの欠点

・チタンインプラントより高価

・チタンインプラントより長期経過が少ない

・日本では認可されていない

チタンインプラントの欠点

・ジルコニアインプラントより審美性が悪い

・0.02〜0.13mm 年間で溶ける

・チタンアレルギーが0.6%に報告されている

・インプラント周囲炎が34%に報告されている

・インプラント破折が0.4%に報告されている

チタンインプラントとの比率

現在95%がチタンインプラントでジルコニアインプラントは5%ですが、10年後には10%と予想されています。

当院で使用しているジルコニアインプラント

Zsystem
Straumann

インプラントを長持ちさせる
ペクトンアバットメント

インプラントを長持ちさせる素材としてペクトンで土台を作成することで、より軽く、より強くなります。

以下のような特長があります。
・強く、軽い
・衝撃吸収性(骨への衝撃を軽減)
・メタルフリー(金属アレルギーを起こさない)
・プラークが付きにくく虫歯になりにくい
・優れた生体親和性

この素材は長年医療においても、人工関節や椎間板等で使用されている素材です。軽量のためより自然な使いごこちが実現されます。そしてペクトンは、噛むたびにかかるインプラントへの衝撃を吸収する効果も期待できます。そのためインプラントが長持ちします。

クリニックについて

CLINIC OVERVIEW

料金表

PRICE LIST